東京税理士政治連盟は、9月10日、第44回定期大会を京王プラザホテルにおいて開催し、平成21年度の活動報告・収支決算、平成22年度の活動方針・収支予算案を承認するとともに5項目の大会決議を採択した。
大会に先立ち、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏を講師に「どうなる!日本の政治」をテーマに研修会が開催された。
【大会決議】
大会決議1
われわれは、国民のための税理士制度を確立するため、税理士法 改正をめざして強力な運動を推進する。
大会決議2
われわれは、税の専門家として、納税者の声が反映された税制改 革を実現するため、強力な運動を推進する。
大会決議3
われわれは、納税者の権利利益を擁護するため、税務行政の適正 手続の確立を図る国税通則法改正の実現に向けて、強力な運動を 推進する。
大会決議4
われわれは、規制・制度改革の動向を注視し、強制入会制および 税理士業務の無償独占の堅持のため、強力な運動を推進する。
大会決議5
われわれは、本連盟の政策実現を図る真の代表を国会および地方 議会に送るため、強力な運動を推進する。
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